北フランスの蚤の市で見つけました、深紅のバラが描かれたK&G Luneville CHANTALシリーズのスーペリエです。
K&G Lunevilleは1728年にフランスのロレーヌ地方で設立された歴史ある窯です。
1981年に生産をやめ、現在は1758年に設立されたSaint-Clemontの工場のみが活動しています。
深紅のバラが華やかに描かれた、愛らしいスーペリエ。
フランスの食卓にはかかせないスープや煮込み料理を入れて
食卓の真ん中に置いて使われていたこちらのスーペリエ。
お料理を盛り付けて食卓を囲めば、いつもの食卓がより一層華やぎそうですね。
よく見ればカトラリースクラッチ、底面に塗料のとびがあるものの、
アンティークとしてとてもきれいな状態です。
◆MADE IN FRANCE
◆直径(持ち手含まず) 24.3cm 底からフチまでの高さ 10cm
◆1950年代